更新日:2022年4月25日
子どもたちに、住みよい環境を引き継ぎたい。
そんな大人の想いから始まった「エコフェスタにのみや」。
このイベントは、今年で17回目の開催を迎えます。
講演会やパネル展示などに加え、「ぼくたちわたしたちの地球会議2022(ラディアンホール)」において、子どもと大人が一緒になって、パネルディスカッションなども行います。
二宮町内の環境活動を知ることで、私たちにできる「未来づくり」を考えるきっかけにしてみてください。
14日(土曜日)に開催を予定していました体験プログラム「竹チップを使った蒸留アロマ(場所:ミーティングルーム1、時間:13時30分から15時30分まで)」は、講師の都合により、中止となりました。 |
開催内容の概要は、以下のイベント一覧をご覧ください。
環境シンポジウム「ぼくたちわたしたちの地球会議 山水郷~循環するわたしたち~」
・「基調講演:私たち生きものの中の私」
講師:JT生命誌研究館 名誉館長 中村 桂子氏
・「パネルディスカッション」
ファシリテーター:株式会社 日本総合研究所 井上 岳一氏
パネリスト:NPO法人農ある暮らしを広める会、湘南二宮・ふるさと炭焼き会、もりびとNOA、エコフェスタ関連ワークショップ参加者(大人と子ども)、中村 桂子氏
(クリックすると拡大します)
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「第17回エコフェスタにのみや2022」イベントの一つである「ぼくたちわたしたちの地球会議」の開催に向けて、3月26日(土曜日)「森の鉛筆づくりワークショップ」を始め、さまざまな関連イベントを実施しています。
○子どもと大人が一緒になって、自然循環などをテーマとしたワークショップ(関連イベント)に参加したときの様子
⇒3月26日(土曜日)森の鉛筆づくり
地元の資源や森に関心を持ってもらいたいという思いから、近くの森から採取した様々な種類の木と、木の色味に合う芯の色を組みあわせて、オリジナル色鉛筆をつくりました。
⇒4月9日(土曜日)「沢の再生」
スコップとクワを使って土を掘り、地中に流れる水を引き出しました。この沢をつくる作業が、水の循環といった自然環境の改善につながっていきます。
⇒4月17日(日曜日)「川匂の山林で風と光が通るさんぽ道づくり」
山の斜面を削って竹の杭を打ち、土を水平に敷きならすことで散歩道を作っています。この作業を続けていくことで、これまで入ることの出来なかった山をみんなが通れる散歩道に変えていきます。
詳細は、外部団体ホームページ(ぼくたちわたしたちの地球会議)よりご確認ください。
↓↓クリック↓↓
【葛川に親しもう会】
・第1弾 5月28日(土曜日)
毎年大人気の「葛川に親しもう会(生き物観察とカヌー体験)」を開催します。詳しくは、下記QRコードを読み込んでいただくか、こちらからご確認ください。
・第2弾 8月6日(土曜日)
第2弾では、今回初めての試みとなる葛川で筏(いかだ)に乗る「いかだ体験」を実施する予定です。詳細は後日、広報にのみや7月号やホームページなどでお知らせします。ぜひ、お楽しみに!
環境づくりフォーラム、二宮町
二宮町教育委員会
環境づくりフォーラム事務局 高橋(090-8890-3963)